神奈川県で、マラソン大会といえば、湘南国際マラソンが、一番に思い出されますが、２０１５年３月１５日ついに、横浜でフルマラソンが開催されました。

参加人数も２万５千人と日本で、３番目の規模の大会がはじまりました。 １ヶ月前京都マラソンを走ったので、早めに起床して早めに荷物預かりのパシフィコに向かいましたが、２万人規模は至る所で混雑が見られスタートラインについたのが、スタート３０分前でした。 少し想定外でした。８時半スタートしました。

正直コースは四回ほど試走していたので、高速道路以外不安はありませんでしたが、走り出して気がついたのですが、フルと10キロ参加ランナーの混走だった為ペースが上げれずようやく、自分のペースで走り出せたのが、６キロ過ぎの山下公園を通過したあたりからでした。 沿道の応援は気持ちよく、１８箇所に提供されるラッキー給食は、４箇所程しか食べれれず。こちらにも戦略が必要だった事を考えさせられました。

次回から　江戸清のぶたまんは何キロ目、ありあけのハーバーは、何キロ目とメモして走らないといけないと思いました。 給水もエイドも充分ありました。　特に折り返し南部市場のいちごは、最高でした。でもこの大会のメインイベントは１１キロにわたる高速道路でした。 もちろん試走などした事のない場所でした。 長くカーブの続く道でした。そこは平坦でなく、バンクのあるコースでした。　最短距離を走っているつもりが、バンクを上っていたりする。 ようやく本牧のくだりで終わったと思ったら、足がおかしい。いつものマラソン大会とは、全く異質の疲れがたまりました。 どのようにシンボルタワーをおりかえして、沿道に徐々に人が増えてくると痛い足をかばいながらゴールしました。

感動のゴールと言うよりもなんかＴＫＯされたボクサーみたいでふらふらでした。タイムは３時間１２分でした。　私にとって課題の多い大会でした。このゴールは次の大会に向けたスタートです。

最後に大会関係者、ボランティア、沿道の応援の皆様ありがとうございました。　参加されたランナーの皆さん来年もここ横浜でお会いしましょう。